羽田といえば東京の空の玄関口。
でも、目の前には多摩川に東京湾と水の宝庫。

実は今でも沢山の漁師さんが残る漁師町なのです。

蝦蛄やあなご、はぜにあさり、まて貝など多くの魚介類が獲れ、
それらを原料に多くの加工工場などがありました。
（かくゆう私も地元佃煮屋の三代目なんですが今では海外からの原料がメインとなってしまいました）

多摩川からの生活排水による汚染、羽田空港の埋め立て、護岸整備など様々な理由で東京湾は変わってきてしまいましたが、少しづつでもいいから変えていくにはと考えていたところ、同級生が海さくらという活動をしていると聞き、自分たちも活動に協力させてもらおうと考えました。

古澤代表の「大人の出したごみは大人が拾う」「楽しいゴミ拾い」を羽田でも広げていけたらと考えています。

羽田海さくら 代表 高澤宏司